過去公演・活動記録1991〜


只今準備中につき不完全な記録を掲載しています。ご了承ください。
過去に遡る形で記録しています。

 

1994年 ZEEN COMPANY/墨東キネマ活動記録



〇1994年1月30日
  於:IMAGICA第一試写室

【ZEEN COMPANY創立15周年大上映会】
「映画史」


墨東キネマの前身、ZEEN COMPANY創立15周年と、現・墨東キネマ代表の滝口徹のIMAGICA退社を記念した大上映会。
柴田コレクション提供による、グリフィス作品などチョー貴重なプリントから、IMAGICAのM部長のご好意でお借りしたTHXデモフィルム(偉大なるサウンドマン、ベン・バートによるルーカス、スピルバーグ作品のアンソロジー)などを4時間一挙上映。
まさに映画史を鳥瞰するかのごとき二度と見られぬ大上映会となった。当時のIMAGICAだからこそ出来た一大イベント。(今じゃ絶対無理)





IMAGICA第一試写室ロビーにて。懐かしい顔ぶれが一堂に会した。

最前列、ZEEN COMPANY創立メンバーの、左より、現・墨東キネマ代表の滝口徹、現・スクリーン編集長の米崎明宏,今井瑞規夫妻。中列左より、カメラマンの松井始、映画館写真を撮り続けてきた飯田学さん、「冬の映画館」のカメラマン、節川貴久さん、後列左より、IMAGICA国際室(当時)の岸野圭祐さん、IMAGICAでアルバイトしていた中川さんとその演劇仲間3名、孤高のミュージシャンのありさん、二人おいて今もまったく変わらない映写技師のろけん、のっぽのサリー、一人おいて元・第七病棟の女優で今はジャズを歌っている犬堂マリさん、IMAGICAからシャンテシネの映写技師になった佐藤君、一人おいて、今や売れっ子の映画キャメラマンになった河津太郎さん、一人おいて当時IMAGICAで滝口の片腕だった関君。1人おいて日活の名プロデユーサー三浦朗さんの弟子で俳優修行中だった播谷亮。彼はその後着ぐるみ俳優として、ゴジラvsデストロイヤーになどに出演。其の隣は今も忘れがたい役者バカの酒井大緑。


 

1993年 ZEEN COMPANY/墨東キネマ 活動記録



〇1993年7月2日〜4日
  於・旧中野ひかり座(中野光座)

【映画館の闇と光展】


藤田實映画館写真展「闇だまり」

「冬の映画館」(日本映画学校)
「ある映画館の物語」(ZEEN COMPANY) 
「たそがれの映写技師・影絵の女」(クロ子事務所)

 
                     
                                                 photp by 松井始

「いつまでも、あると思うな映画館」・・・そんな言葉がささやかれ始めた90年代初頭、ビデオの普及により、多くの名画座が廃館に追い込まれ、映画をスクリーンで観るという当たり前の行為すら困難になりつつあった。「映画はここで、完成する」・・映画館のスクリーンに映されて初めて映画は映画と呼べるものになる。写真家・藤田實さんの思いに賛同し、映画館、特に全ての名画座に捧げる催しとして開催されたささやかなイベント。藤田氏の数百点に及ぶ映画館写真を展示、およびスライド上映し、映画館を舞台として撮影された小型映画を上映。3日間で名画座を愛する人々380名を動員した自主上映会としては、大ヒットイベントとなった。催しの様子はキネマ旬報、アサヒカメラにも掲載され、映画監督の大庭秀雄さん、黒木和雄さん、映画評論家の児玉数夫さん、山田宏一さんから暖かいメッセージをいただきました。 

 



                                          会場となった旧・中野ひかり座




               会場入り口のデコレーションは服飾デザイナーのサリーさんの手によるもの。




 数百点の映画館写真を展示した写真家の藤田實さんと会場にお越しいただいた写真評論家の赤坂英人氏




                エントランスにはかつて実際の映画館で使われていた備品が展示された





         映画館の写真を映画館で展示する・・一種の入れ子構造はお客様から絶賛されました。

 


 8ミリ映画「たそがれの映写技師」を出品してくれたのろけん・木村健二さんと主演の犬堂マリさん




藤田實さんと会場を訪れてくれた漫画家のユズキカズ先生。ユズキ先生には名画座を舞台にした
           「シカゴパレス」という素晴らしい作品があります。




                                    映写室には35ミリ映写機に並んで8ミリ映写機が置かれました。          
 



「映写技師はオズの魔法使いである」と語るのろけん「たそがれの映写技師」木村健二さん。ご自身も映写技師です。




ベストショットを手にした藤田實さん。藤田さんの写真の中で映画館は永遠に生き続けます。




             スタッフの皆さん。名画座を愛する方々の手によって開催された3日間でした。










協力
   IMAGICA
(有)スタンスカンパニー
日本映画学校
葛゚代映画社