過去公演・活動記録2010

◎墨東キネマ公演記録
新しいものから過去に遡る形で記録してまいります。
※企画主催公演のほかに墨東キネマがスタッフとしてクレジットされた会も記録してまいります。
 

2010.12.26  向島で小満んを聴く会

於・向島酒季 美舟音
主催:墨東キネマ/墨東名人会
協賛:向島美舟音
 
墨東名人会(第27回)
向島で小満んを聴く会
柳家小満ん 向島独演会


                                                        
photo:小坂淳

一、開口一番  神田松之丞

一、睨み返し 柳家小満ん

お仲入り

一、津軽三味線 太田家元九郎

一、富  久  柳家小満ん
 


今年最後の墨東名人会、ついに小満ん師匠の会が実現しました。
圧巻の「富久」は今年一年の落語の聴き納めに相応しい珠玉の口演でした。




      
今年一年、墨東名人会のメイン会場としてお世話に成った向島花柳界の酒季美舟音。





墨東名人会は毎回近隣の皆様のありがたいご協力をいただいています。
上の写真は水戸街道添いの東向島珈琲店の店先。いつもビラを置かせていただいています。




 

2010.11.28  風流お座敷JAZZ vol.2

於・向島 酒季美舟音
主催:墨東キネマ
協賛:向島美舟音


墨東名人会(第26回)
東京名物風流お座敷JAZZ
NOVEMBER SWING!





河辺浩市 tb
大橋高志 kb
大津昌弘 ba
影山ミキ
vo


今年7月に開催され大好評を得たお座敷ライブ第2弾。
出演者と会場、双方から再演の要望がほぼ同時に上がった幸福な会でした。
今回は映画音楽を中心に河辺さんのすみだならではの演出も冴え、
夢のような一夕が展開されました。

     
トロンボーン 河辺浩市さんヴォーカル 影山ミキさん

     
キーボード 大橋高志さんベース 大津昌弘さん

                                                 photo:濱野仁彦



本公演を見逃した方は、12月23日銀座エムズ「みんなが若かった頃のJAZZ」
をオススメします。クリスマスイブイブの夜、河辺浩市さんをリーダーにお届けする
よき時代のナンバーの数々をお楽しみ下さい!詳細は下記よりドウゾ!


銀座JazzBAR em’s
http://www.jazzbar-ems.com/ 



2010.11.13  向島百花園ななくさの会

於・都立向島百花園御成座敷
主催:向島百花園ななくさの会
制作:墨東キネマ・墨東名人会


ななくさの会 古典落語を聴く会
秋の庭園で金遊を聴く
三遊亭金遊独演会



障子越しに外光を取り入れた柔らな光の中で金遊落語を味わう至福のとき!


一、寝  床   三遊亭金遊

お仲入り

一、心  眼   三遊亭金遊




終演後、金遊師匠を囲んだななくさの会のみなさん。 金遊師匠の隣に百花園大女将の佐原洋子さん。






2010.10.30  河辺浩市アーカイブス vol.1

於・鳩の街 アートカフェこぐま
主催・企画制作:墨東キネマ
協力・鳩の街こぐま


河辺浩市トークライブ

越路吹雪を忘れないために


   

出演:河辺浩市

満員札止め! 沢山の御来場ありがとうございました!!

1970年日生劇場の越路吹雪コンサートの記録映像の上映と共に河辺浩市先生が、たっぷり
1時間、越路吹雪を語りました。その愛情あふれるお話はお客様に感動を与え、川辺先生自身が感極まる場面も・・・。




会場は川辺先生と同年齢、築83年の木造建築のカフェ“こぐま”暖かく癒される空間です。
 http://www.ko-gu-ma.com


墨東キネマと河辺先生が出会って4年目にしてようやく実現した年来の企画でもありました。台風の中お越しいただいた大勢のお客様、会場を提供してくださった鳩の街こぐまさんに心より感謝します。
 
次回、河辺浩市アーカイブスは、いよいよ「河辺浩市の映画史」です。斉藤高順、早坂文夫、黛敏郎、佐藤勝・・・・映画音楽の仲間から、川島雄三、井上梅次、鈴木清順、中川信夫、今村昌平、深作欣二、中島貞夫ら、名監督とのコラボレーション、さらにはあのシャロン・ケリーとのエピソードまで飛び出す(予定)の、カツキチ必聴のトークショーです!近日詳細発表します。
 

2010.10.15    向島で龍志をきく会 special

於・曳舟文化センター小ホール
主催:向島青色申告会
制作:墨東キネマ・墨東名人会
協賛:向島で龍志を聴く会

向島落語会(第3回)
向島で龍志を聴く会 special





満員御礼!青申会向島落語会始まって以来の大入。地元向島中心に大勢のお客様にお越しいただきました。
墨東生まれの龍志師と墨東在住の麟太郎さん、向島落語会に相応しいカップリングです。


一、目黒のさんま  柳家麟太郎
一、だくだく  立川龍志

 お仲入り
一、寝  床  立川龍志


龍志師匠の圧倒的落語空間の演出は見事の一言につきます。
龍志版「寝床」には旦那の悲哀も身に染みて恐れ入った!・・・とはお客様の声です。



開口一番は地元八広在住の柳家麟太郎さん。流石小里ん師匠一門、
柳派の芸を確実に継承した「目黒のさんま」で柳家若手の底力を見せてくれました。



                                                              photo:小坂淳



 

2010.9.26   向島で藤兵衛を聴く会

〇於・向島 酒季美舟音
主催:墨東キネマ
協賛:向島美舟音

 
墨東名人会(第24回)
桂藤兵衛向島独演会


                                  写真:羽部知宏  書:河合祐吾


一、そば清  桂藤兵衛
お仲入り
一、万両婿  桂藤兵衛
一、半分垢  桂藤兵衛

                     お囃子  弥音扇


向島で藤兵衛を聴く会、遂に実現しました。
会場の蕎麦屋にちなんだ、「そば清」、藤兵衛十八番の「万両婿」、ボーナストラックの
「半分垢」、中入り含めてきっちり120分ジャスト、黒門町ばりの正確な時間配分も見事、
さらに藤兵衛落語初体験のお客様が9割のこの会で見事に藤兵衛節で会場を一体化させました。打上げでの芸談も貴重なお話ばかりでなんとも贅沢な落語会となりました。
春に、墨キネ版・藤兵衛会、再演します! お楽しみに!






 

2010.8.22    向島で龍志を聴く会 其の五

〇於・向島 酒季美舟音
主催:向島で龍志を聴く会
企画・制作:墨東キネマ

 
墨東名人会(第23回)
立川龍志向島独演会


 
             書画:河合祐吾                                                                          


満員御礼!たくさんの御来場ありがとうございました。

一、開口一番  神田松之丞

一、お菊の皿 立川龍志

一、藪入り   立川龍志


お仲入り

一、酢豆腐   立川龍志
 

              お囃子 弥音扇






二番太鼓を叩く龍志師匠と前座の神田松之丞さん


 

2010.7.24    風流お座敷JAZZ

〇向島 酒季美舟音
                              主催:墨東キネマ
                                                  向島でJAZZを聴く会 
                                                    協賛:向島美舟音 
                               
第22回墨東名人会
東京名物JAZZ演芸



83歳とは思えない河辺浩市さんの勇姿。(宣材写真より)


河辺浩市(tb)
大津昌弘(ba)
大橋高志(kb)
影山ミキ(vo)



日本のJAZZの草分け的存在の巨匠・河辺浩市師と墨東キネマの3年越しの企画が遂に実現しました。河辺師率いる名プレイヤーたちの素晴らしい演奏に酔いしれ、自らをJAZZ界の柳家金語楼と称する河辺先生の爆笑トークに会場は大いに沸きました。






素晴らしい演奏を聴かせてくれた名プレイヤーのみなさん。
左から、トロンボーン・河辺浩市さん、ベース・大津昌弘さん、ピアノ・大橋高志さん、ヴォーカル・影山ミキさん。
(リハーサル中の1コマ)




2010.5.16    第104回 大和田落語会

〇於・丸花亭                      主催:大和田落語会・丸花亭
                                                     協力:墨東キネマ

地域寄席の鑑ともいうべき、大和田落語会に協力しました。


一、宮戸川    立川談修
一、五人廻し   立川龍志

お仲入り

一、蛙茶番    立川談修
一、五貫裁き   立川龍志


 


2010.4.25    荒木町南なん会

〇於 荒木町 橘家                 
主催:南なんを聴く会
企画制作:墨東キネマ

桂南なん完全独演会改メ「南なんさんの落語」vol.5
荒木町南なん会


 
満員御礼!たくさんの御来場ありがとうございました。
墨東キネマ、春の荒木町出張公演は3公演、全て満員札止めとなりました。
ご来場のみなさまに、心より御礼申し上げます。







開口一番  神田松之丞


胴切り  桂南なん

身投げや  桂南なん

お仲入り

大正演歌  岡大介

淀五郎  桂南なん

                                                                                                                                                                                                  お囃子 弥音扇社中


 
                                  

                            




      





                                            

                                                           photo:小坂淳





2010.4.11   モロ師岡×猫ひろし二人会「猫モロ声」vol.2

〇於 荒木町 橘家                           
  主催:墨東キネマ
墨東の猫を愛でる会
猫モロ会                                                         
 
協賛:大人の寺子屋
  
   モロ師岡×猫ひろし二人会・第2回「猫モロ声」
  荒木町にてモロ噺と猫噺を聞く。


                                       出番直前の猫ひろしさんとモロ師岡さん


一、鴻池の犬  鈴々舎馬るこ
一、サラリーマン落語版「寝床」  モロ師岡
一、たぬき  猫ひろし
お仲入り
一、サラリーマン落語版「井戸の茶碗」  モロ師岡
一、「親子心中」作・ブルースカイ  猫ひろし

                                                          お囃子 弥音扇社中





前回の向島百花園以来、半年ぶりの猫モロ二人会のの開催です。このお二人の2ショットが見られるのは「猫モロ声」だけ。
前回、一回限りの企画公演の予定が、出演者の情熱とお客様の強いご要望によって、第2回目の開催と相成りました。



                        

開口一番は鈴々舎馬るこさんの「鴻池の犬」。なんでここに落語協会の馬るこさんがいるのか。実は6年前はじめてモロ師岡さんと猫ひろしさんが邂逅した「猫ひろし胸を借りる会ライブ」の開口一番が、まだ前座だった馬るこさんだったのです。6年前の顔ぶれを再現したいと言うプロデューサーのわがままに「ガチ参加させていただきます」と快く応じてくれた馬るこさんは、二つ目の実力で会場を沸かせました。馬るこさんは出囃子の太鼓も叩いてくれました。






             

モロ師岡さんの一席目はサラリーマン落語版「寝床」。古典落語を現代に置き換えてのモロ噺ですが、その人物設定からして唸らされます。その見事さに、モロ噺初体験の古典落語ファンからも絶賛の声が上がりました。着物の代わりにスーツ姿、羽織を脱ぐように背広を脱ぎ、手拭と扇子の代わりに手帳とボールペンというスタイルとともに、「モロ噺」は落語のパロディを超越して、今や話芸の新ジャンルを確立したと言えましょう。






               

猫ひろしさんの一席目は古典落語の「たぬき」。ハードスケジュールの中、かなりの時間をかけて稽古しました。
着物姿もキマッています。また猫さんの息せき切った猫口調は猫噺のスタイルを決定付けました。またなにしろ表情が素晴らしい。この表情にみなやられてしまうのです。





お仲入りはさんで、モロさん2席目はモロファンなら何度も聞いている、サラリーマン落語版「井戸の茶碗」。筆者も聞くのは3度目でしたが、聞くたびにバージョンアップ。殊にこの日の完成度たるや、恐るべきものがありました。古典落語のハートを失わずにここまで翻案、演出できるモロ師岡こそ、実は真の古典落語の伝承者なのではないかと思わせる素晴らしい出来でした。





トリは毎回かわりばんこに取ろうという約束だったので、今回トリは猫ひろしさん。モロさん大熱演のあとでは、さぞややりずらかろうと思われましたが、流石猫ひろし、怯みません。満を持して出したネタは、気鋭の劇作家・ブルースカイさんがこの日のために書き下ろした新作落語「親子心中」。稀有の才能のコラボレーションの結晶に会場は不思議な高揚感に包まれました。


次回猫モロ声は、今秋、演芸のメッカ、浅草にて開催予定です。どうぞご期待くださいませ!


   
猫さんの隣の可愛らしいお嬢さんは猫モロのロゴを作ってくれたナシモトユカさんです。
背景の暖簾で打上げを安上がりに済ませたことがバレております。

                                                                photo:小坂淳
 
off  shot:柴田種次郎 
 

2010.3.27  荒木町で龍志をきく会 立川龍志独演会

〇於・荒木町 橘家                                     主催:墨東キネマ
                                                  協賛:大人の寺子屋
 
立川龍志、荒木町独演会
荒木町で龍志をきく会

 
一、
開口一番  神田松之丞

一、五貫裁き 立川龍志

お仲入り

一、百年目 立川龍志
                                               
お囃子:弥音扇社中


 

前座時代の四谷荒木町での思い出噺に続いて、一席目は「五貫裁き」で龍志節炸裂!これだけ張っても(演っているご本人がうるせえとおっしゃっていましたが)耳に涼やかで心地よく響く龍志節。龍志師匠に流れる江戸の下町の血からあふれ出る口先だけでない真の江戸言葉こそ、他の追随を許さぬ龍志落語の真骨頂

          





 
お仲入りをはさんで、2席目は龍志師匠十八番の一席、「百年目」。龍志落語愛好家ならば何度も聴いている根多ですが、この日の「百年目」は、30年以上龍志落語を聞き続けている古くからのお客様からもその完成度の高さが絶賛されました。芸に厳しい耳を持っている、会場・橘家の大女将からも「久しぶりに本物の江戸言葉を聞かせてもらった」と、拍手が送られました。

                  

高座写真:小坂淳

〇次回、「龍志をきく会」は8/22に向島で開催決定。ご期待下さい。


 


 

2010.3.2   モロ師岡office live vol.2 映画・剣岳 点の記の世界

〇於・SKIPSセミナールーム                                主催:SKIPS 
 企画・制作:墨東キネマ

 
モロ師岡単独90分!
日本アカデミー賞発表前夜、映画・剣岳の世界

  

一、映画作りの裏表「剣岳点の記トーク」
一、剣岳秘蔵映像スライドショー
一、遭難コント
一、山岳落語

   
 山男スタイルで「剣岳トーク」スタート。      息をもつかせぬ展開で一人コントに突入!





迫真のスライドショー。別出し音声のシンクロも決まり、映写班は完璧な仕事をしてくれました。




ライブを終え、山男スタイルのままエレベーターに乗り込み、会場を後にするモロ師岡さん
その笑顔から、モロさんにとっても会心のライブであったことが窺えます。


2010.2.25    猫は何故まっしぐらに走るのか?

〇於・SKIPSセミナールーム                                主催:SKIPS 
企画・制作:墨東キネマ 

 
猫ひろし出版記念講演&LIVE
猫でも出来る人生講座vol.1
「猫は何故まっしぐらに走るのか?」
 
     



東京マラソン2010への参加を3日後に控えた猫ひろしさんが、著書「おもしろマラソンガイドブック」の刊行を記念して行ったライブ仕立ての講演会。定員を遥かにオーバーしての大盛況でした。ギャグ百連発、講演・何故猫は走るのか、カンボジア紀行(初公開映像つき)、猫交遊録(ジェンキンスさんの巻・秘蔵映像付)、新ネタ・早着替え、etc・・・、90分の予定がぶっちぎりの猫ひろし単独120分、ゲストなし、文字通りの一人ライブはまさに猫ひろし博覧会ともいうべき圧倒的な楽しさでした。

    
受講生の皆さんの要望に応じて自著にサインをする猫ひろしさん


2010.1.12  モロ師岡オフィスライブ/モロさんの年頭所感

〇於・株式会社SKIPSセミナールーム

主催:SKIPS 
企画・制作:墨東キネマ


会場となった、オフィスで事務を執るモロ師岡さん(写真は宣材用イメージです)        photo:柴田種次郎

麹町の広告代理店、ベスタネットとの共同企画として開催された新シリーズ、「モロ師岡オフィスライブ」。 ベスタネットが業務の一環として始めた学び系のセミナー、“SKIPSアドバンスセミナー”の枠内での実験的なライブでした。なにしろ、セミナーなので、ライブのタイトルもこのようなものに・・・。



会場は文字通りオフィスの一室。演目“モロさんの年頭所感”からライブ・・もとい、セミナーはスタート。                                                       

    
モロセミナーが真面目にスタート         でもすぐにいつものノリに


 
モロさん、とばします  


セミナーを傾聴する受講生のみなさん




新年に相応しく元気良く、キメのポーズで、セミナー(?)終了。受講生の皆さんも爆笑と拍手喝采で
モロさんの熱演を称え、また実はセミナーでなくお笑いライブであったことに気づいた瞬間でもありました。



エピローグ。ボーナストラックのしみじみフォークソングはお客様の涙と共感を誘いました。
                                                             photo by 小坂淳


 






本頁掲載の写真、図版の無断転載は固くお断りします